
コーヒーを飲みながら、ウサギを抱っこなんていかがでしょうか?日本では、いわゆる”'rabbit cafes”で人々が群れ(飛び跳ねて?)ています。可愛らしさとカフェインが手をつないで訪れる毎日。。。
例えば、名古屋にあるUsagi Cafe Ohisama (別名"Rabbit Sun Cafe")と言う喫茶店。ここのお客さん達はウサギに夢中。
ウサギグッズやオモチャで飾られた部屋では、お客さんは料金を支払って30分間、お茶をすすりながらウサギと戯れる事が出来ます。
店主のMaria Fuwaさんは、「日本社会は最近の相次ぐ悲劇(特に2011年の津波・地震)で、ウサギカフェ(※みたいな癒し?)が受け入れ易くなっている」と言う。
「人間では対処しきれない”傷”をウサギは癒せる。言葉なんか無くてもウサギは人々を癒す事ができる」とも。
最近の災害の事はともかく、日本では昔からこう言った動物カフェは流行っています。厳しい建築基準や小さなアパートに住む人にとっては、”ペットを飼う事は難しい”というのが理由として挙げられます。
最近まで、こう言った喫茶店は猫を扱っていましたが、今では種々雑多な動物を取り扱うお店が日本中で展開され始めています。
ヘビや亀、そしてトカゲを扱うreptile cafe in Yokohamaから東京のサルのバーテンダーがいる居酒屋まで、色々な動物を愛する人達に対応しています。
昨年に沢山のウサギカフェが誕生して以来、様々な種類の動物カフェが誕生しました。しかし主流はウサギのようです。
Fuwa's cafeの常連であるTakashi Shimoguchiさんにとって、ウサギは完全に癒しの対象です。
「心が休まります。リラックスと戯れの時間なんです」とShimoguchiさん。「みんな生活に疲れているから、こういった場所で少しでも幸せに成れるんです」
服用してみる