中国宇宙ステーション巨大ソーラーパネルが「地球を焼き尽くす」中国は2030年までに地球を周回する太陽エネルギーステーションの計画を発表、2049年までに1GWのエネルギーを生み出すことを目指していることを明らかにした。このエネルギー量は、大都市を動かすのに十分な量となる。しかし、専門家らからはこの太陽エネルギーステーションにより地球へ照射される太陽光が、もし誤った方向に向けられた場合、地球に壊滅的なダメージを与える可能性があるという懸念があるようだ。太陽光発電用の宇宙ステーションは、地表から約3万5000kmの高さに浮かべる必要があり、しかも、かなり巨大な物体になるため、設置と維持にかなりの困難が伴うという。また、マイクロ波や放射線の反射が人口密集地を直撃した場合、地球の温度が計り知れない混乱をもたらす可能性が考えられるという。詳細↓
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火星の衛星で「死骸」を探せ。火星生命探査に迫る日本の火星衛星探査計画「MMX」国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、火星衛星探査計画(MMX:Martian Moons eXploration)の役割についてオンライン記者説明会を開いた。火星の衛星には、火星への無数の小隕石衝突によって巻き上げられた火星由来の物質が降り積もっており、その中からは何らかの「生命の痕跡」が検出される可能性があるという。地球外での生命体の検出は、科学の最重要課題の1つだ。MMXとは、火星の衛星の起源や、火星圏の進化過程を明らかにすることを目的とした火星探査計画。火星の衛星フォボスとダイモスを観察し、フォボス表面のサンプルを採取して地球帰還を想定している。現在、2024年度の探査機打上げ、2029年度の試料回収を目指して研究開発が行なわれている。続く↓
韓国の若者世代は日本よりも中国が嫌いだった韓国では、1981~1995年の間に生まれたミレニアル世代と1996~2012年の間のZ世代を併せて「MZ世代」と呼ぶことがしばしばある。日本ではあまり知られていないかもしれないが、MZ世代の反中感情は反日感情を上回る。一つ目は、6月25日に国民日報が実施したオンラインアンケート調査だ。この調査によると、韓国のMZ世代が最も嫌っている国は中国で、51.7%を占めた。中でも、1990年代半ばから2000年代初めに生まれたZ世代は、回答者の60.3%が最も嫌いな国として中国を挙げている。日本が嫌いと答えたMZ世代は31.2%に過ぎない。二つ目は、週刊誌「時事IN」の世論調査である。5月12日~17日に全国18歳以上の男女57万人を対象に行われた広範囲なアンケート調査だ。この調査では、中国に対して「非常に否定的」(49.3%)と「やや否定的」(26.6%)が75.9%を占め、中国共産党を否定的に捉える人も81.1%に上っていた。詳細↓
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