大坂の会見ボイコットは「とんでもない間違い」仏テニス協会会長フランステニス協会(FFT)のジル・モレットン会長は「これはとんでもない間違いであり、強力な規定が必要かもしれないほどの事態だ」と大坂を批判し、「私の意見では、このようなことは許されることではない。われわれはテニスの促進を目指している」と述べた。トーナメントディレクターを務めるギー・フォルジェ氏は、「大会が進むにつれて、大坂がどのように振る舞うか見守っていく。彼女が今後どのような態度に出るか分からないが、それはあまり前向きなメッセージの発信とはならないだろう」詳細↓大坂なおみの会見拒否が話題 全仏でナダル、錦織ら反応昨季の覇者で最多13度の全仏優勝記録を持つラファエル・ナダル(スペイン)「我々スポーツ人は、質問に答えられるよう受け止める準備をしなくてはならない」「彼女の思いは理解する。一方で我々が世界で成し遂げたことやニュースを発信してくれる人がいなければ、選手たちは今のような存在でいないと思う。世界での認知度もそこまでないだろうし、人気もそうだ」親交が深い錦織圭(日清食品)「嫌なことを聞かれる場合もあるし、なおみちゃんの場合はそういう活動もしている。立ち位置的に、僕よりも色々なことを聞かれることは断然多いと思う」「(記者会見は)大会のプロモーションの一環として選手がやらなければいけない一つのことかなとは思う。賞金をもらって、色々な人が大会をつくってくれて、関わってくれていることを考えると、しなくてはいけないことかな」女子テニスの世界ランキング1位で、今大会優勝候補のアシュリー・バーティ(豪)「会見は仕事の一部。プロテニス選手になった時からそれは分かっている。できるだけ重くしないようにして、少しでも楽しもうとしている」19歳で昨年の大会を制したイガ・シュビオンテク(ポーランド)「負けた直後は最も楽しめることではない。我々は時には全員から見られているような立場にもある。つらく感じるかもしれないけど、仕事の一部」詳細↓大坂の会見拒否にジョコビッチが言及「記者会見はツアー人生の一部」ジョコビッチは現在出場中のベオグラード・オープン後の記者会見で問われた。「彼女はおそらく理由があるんだろう」と前置きしながら「記者会見が時々非常に不愉快になることを理解している。特に試合に負けたら、いつも楽しいものではない。しかし、それはスポーツの一部であり、ツアー人生の一部。これは私たちがしなければならないこと。」大坂の突然の表明は海外でも注目。オーストラリアの「ヤフースポーツ」は「大坂の決断がテニス界を分断」とし、賛同がある一方、批判も受けていると報道。同国の元選手サム・グロス氏の「彼女の発表は、私にとって偽善的で見当違いに見える。SNS上の顔のないフォロワーの何百万人に画像を投稿して幸せだけど、ジャーナリストのグループと話したくないなんて」と非難の声を報じている。詳細↓
|
|
BBC司会者、ワクチン接種後に死亡 検視で関連を調査へ今月21日に死去したBBCラジオ司会者について、英アストラゼネカ製の新型ウイルスワクチン接種と死因との関連が、検視によって調べられることになった。BBCラジオ・ニューカッスルで司会を務めていたリサ・ショーさん(44)は、1回目のワクチン接種後に血栓を発症し、治療を受けていた。基礎疾患はなかったという。遺族は声明で、ショーさんは「アストラゼネカ製ワクチンを接種した1週間後にひどい頭痛を訴え、数日後には容体が悪化した」と説明。その後、王立ヴィクトリア病院の集中治療室で「血栓と脳出血の治療を受けた」という。イギリスの医薬品・医療製品規制庁はアストラゼネカ製ワクチンについて、接種の利益がリスクを大きく上回っているとしている。イギリスでは3500万人近くがこのワクチンを受けたが、血栓の報告は332件。うち死亡例は58件となっている。詳細↓
スポンサードリンク
ちょっと一息/連載4コマ
最新記事
スポンサードリンク