The Voyager 1 story

我が地球から、178億kmの彼方へ・・・。
ボイジャー1号が太陽系の端っこから撮影した地球の姿は、ただの点。

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dailymail

ボイジャー1号
 1977年9月5日に打ち上げられ、2011年現在も運用されている。同機は地球から最も遠い距離に到達した人工物体となっており、太陽の影響圏から星間空間へと取って代わる広大な空間を飛行している。2012年6月18日現在、太陽から約180億kmの距離を時速約6万km超で飛行中。2012年末までにヘリオポーズを脱出し、太陽系外探査へ踏み出す見通し。
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 ボイジャー1号は太陽から約140億kmの距離で末端衝撃波面を越え、太陽系と星間空間の間の衝撃波領域であるヘリオシースに入ったと見られている。将来、ボイジャー1号が最終的にヘリオポーズを通過してもまだ探査機の機能が生きていれば、研究者が星間物質の状態を直接観測したデータを初めて得ることができると期待されている。

 現在のボイジャー1号の距離では、探査機からの信号がジェット推進研究所の管制センターに届くまでには13時間以上かかる。ボイジャー1号は双曲線軌道に乗り、太陽の脱出速度に達している。ボイジャー1号はパイオニア10号や11号(共に運用終了)、姉妹機であるボイジャー2号とともに星間探査機へと役割を変えている。

 ボイジャー1号の最初の目標は木星と土星及びそれらに付随する衛星と環であった。現在のミッションはヘリオポーズの検出と太陽風や星間物質の粒子観測である。2機のボイジャー探査機ではそれぞれ3個の原子力電池が電力を供給している。この発電装置は当初想定されていた寿命を大幅に超えて現在も稼動しており、2020年頃までは地球との通信を維持するのに十分な電力を供給できると期待されている。

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wikipedia




Fred ↑312
宇宙探査ってさ、やっぱ人類最大の偉業だわ。



BobA ↓58
写ってんのは太陽だろ。
地球が見えるわけ無いじゃん。
みんな目を覚ませ!



James ↑552
ボイジャー達から送られてくるレポートがいつも楽しみなんだ。



c.a. ↑398
こういうニュースがサイトの下段の方にある一方で、バカみたいな歌手とかの記事がなんでトップ扱いなんだよ。セレブや宗教ネタばかりが科学を押しのける社会って一体・・・。



taylor ↑469
ボイジャーに関わって来た科学者達って、おそらくフットボールやバスケットボール、野球のボールでさえまともに投げられない人達だと思うんだ。でも、人間の成し得る最高の偉業のど真ん中にいる人達だよね。

NASAスゲーーー!



Carol ↑147
この小さい点を見ると、我々が関与してる物事がいかにちっぽけかって事を思い知らされる。いやあ、素晴らしい画像だね。



J.Nicol ↓105
太陽系の端っこって何の事?
誰か教えて!



W Smith ↑208
目を凝らして見てくれ。
手を振ってる俺が確認できるゾ。



thank god i'm an atheist
 ↑344
太陽系の端っこで一人ぼっち・・・。
ボイジャー、幸運を祈ってる!



>>thank god i'm an atheist
Anne of Green Tentacles ↑12
1人ぼっちでいて欲しいんだ・・・?
もしかしたら違うかもよ・・・。



Martin ↑4
太陽は地球から約1億5000万km離れてるんですよ。
実際の大きさよりもあんなに小さく見える。
それが178億kmも離れてたとしたらどう見える?
全く見えないよね?
そんなに離れた探査機から地球が見えるってのが不思議でしょうがないんだ。
しかも太陽よりずっとずっと小さいんだよ?
しかも光ってねえときた。



>>Martin
Steve ↑76
太陽は恒星。
恒星なら数百光年離れてても、肉眼でさえ見る事が出来るぞ。



Sam ↑78
陰謀論者「Area51で撮影したべ?」

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Area51

 アメリカ軍機密の航空機のテストを古くから行っていたとされ、近年では、特にステルス機の試験飛行を行っていると考えられている。また、「墜落したUFOが運び込まれているのではないか」とか、「ロズウェル事件と関係しているのではないか」さらに、「グレイと呼ばれる宇宙人が居るのではないか」とも疑われていたが、軍事機密解除を受け、元職員が録音可の下で証言を行ない否定されている。

 いずれにしても、何らかの機密事項が基地内に存在することから、基地の敷地周辺の立ち入りはもちろん、撮影も一切禁止されており、これを無視して進み憲兵や衛兵に見つかった場合は逮捕され、処罰される。特に不審な場合は警告無しに発砲される事もある。

wikipedia



Gordon ↓83
コレが地球だとしてだよ?
もっと大きな太陽や木星はなんで見えないんだ?!



Snoopy ↑305
こんなちっぽけな点の中が「混沌と不協和」に満ちているなんて・・・。



cs ↑198
35年持ったバッテリーが、更に10年持つだって?
なんじゃそりゃ。
一個欲しいぞ。



david n ↑167
スタートレックで見た記憶が正しければ、太陽系を脱出した宇宙船は一気にワープするハズ。それが間近って事だよ・・・。



gparker ↑107
素晴らしい。
いつも期待を裏切らない。



Gooner4life ↑92
疑い深い連中に言っとく。
お前等が35年間ウロウロしてる間中、ボイジャーはそれよりも遥かに長く宇宙空間で過ごしてる。
1977年にこんな機器を開発、打ち上げに成功、しかも数々の写真を撮影しては地球に向かって送信させて来てるんだぞ?そんな彼等(NASA)が、画像に映る地球の位置を解析出来ないなんて本気で思ってんのか?気が付けよ。



coys ↑5
恥を偲んで聞くけど、35年も経ったのに、更に進んでいくための動力源ってどうなってんの?



>>coys 
peter marton ↑50

慣性の第一法則



>>coys
Lou ↑50
等速運動状態の物体は、特別な力を加えられない限り、その状態を保つんだね。
よって、ボイジャーも同様に、止めようとする何かが存在しない以上は真っ直ぐに進み続けるんだ。



John ↑8
1号に搭載されてるカメラは、一年前にスイッチが切れてるんだよ。
だから、こんなに離れた距離からの地球の画像を送信してくる事は不可能なんだ。
自分が思うに、この画像はもっと以前の時間、すなわち地球から70億km位の位置から撮影したものだと思うよ。



fran ↑33
前に上司だった人が、80年代にボイジャーの画像解析の技師としてJPLに勤めてた。
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彼の名前はゴールデン・レコードに刻んであるんだよ。
それはボイジャーに積んであって、宇宙人が見つけた場合に、彼等に解読出来る様に暗号化されたりしてるんだ。
凄いよね。

ボイジャーのゴールデンレコード
 1977年に打ち上げられた2機のボイジャー探査機に搭載されたレコードである。パイオニア探査機の金属板に続く、宇宙探査機による能動的な地球外知的生命体探査の例である。

地球の生命や文化の存在を伝える音や画像が納められており、地球外知的生命体や未来の人類が見つけて解読してくれることを期待している。ボイジャー探査機が太陽以外の恒星近傍(その恒星まで1.6光年離れた地点)へ到達するには4万年を要するため、もしボイジャーの方向に地球外知的生命体がいたとしてもそこに到達するまでには長い時間がかかる。

wikipedia


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NWW ↑41
感動した人はNASAのVoyager - The Interstellar Missionに行ってみてっ。
ボイジャー1・2号が今、太陽や地球からどの位遠ざかって行ってるのかが解る時計があるよ。素敵な写真もイッパイ。




daylymail