名称未設定 1
By Thiophene_Guy

100年前の日本: 写真家、玉村康三郎のアルバムが競売に
 1853年、マシュー・ペリー代将率いるアメリカ合衆国海軍東インド艦隊―黒船が浦賀に訪れ、翌1854年に日米和親条約を締結するまで200年もの間、菊の王国(Chrysanthemum kingdom)は世界から隔絶されたままでした。テクノロジーの面で立ち後れていた日本は、その後まもなく政治や経済、文化などの面において思い切った改革を行いました。江戸幕府による大政奉還を受け、王政復古によって発足した新政府は、富国強兵、殖産興業のスローガンの下、西洋の工業技術を積極的に導入し鉄道が敷かれ製糸工場が造られ、東洋で最初に列強入りを果たした日本は1905年には大国ロシアを打ち破るほどにまで成長しました。これらの写真はそんな時代の1910年、外国からの観光客を誘致する目的で写真家の玉村康三郎によって撮られたものです。 当時の日本の人口は5,000万人弱。大国の仲間入りを果たした日本でしたが、その内部は神秘のベールに包まれたままでした。 玉村康三郎は51枚のコロタイプをアルバムに収め、カラリスト100人が写真に彩色を施したといいます。アルバムは今月15日にソールズベリーでオークションにかけられる予定です。
HEAVEN

article-2232259-1600BC36000005DC-677_964x711



article-2232259-1600B0A3000005DC-872_964x740



article-2232259-1600B37C000005DC-445_470x627



article-2232259-1600B740000005DC-60_470x627



article-2232259-1600B6A0000005DC-255_964x718



article-2232259-1600D08B000005DC-292_964x711

article-2232259-160178F9000005DC-429_964x643
現在



article-2232259-1600CD05000005DC-944_964x693



article-2232259-1600BEB0000005DC-848_964x701

article-2232259-16016BD5000005DC-434_964x740
現在



article-2232259-1600BA9F000005DC-359_964x673



article-2232259-1600CF9C000005DC-980_964x722



article-2232259-1600CE0A000005DC-759_964x723



article-2232259-1600C557000005DC-813_964x683



article-2232259-1600D0DE000005DC-639_964x685



article-2232259-1600CA72000005DC-259_964x694



article-2232259-1600C85A000005DC-297_964x715

article-2232259-16016BCF000005DC-953_964x595
現在



article-2232259-1600B4E3000005DC-862_964x708



article-2232259-1600C8FB000005DC-357_964x697



article-2232259-1600B251000005DC-738_470x732



article-2232259-1600B9C1000005DC-443_470x732



article-2232259-1600C96E000005DC-24_964x706

article-2232259-16016BE3000005DC-441_964x682
現在





Wingate ↑27
異国情緒を感じられるね。
夢の世界のようだ。



Richard Westwell ↑124
古きよき、美しき写真たち・・・。



Maggie ↑24
素晴らしい画像の数々だ。
予想を上回る高値で取引されるんじゃないかな。
デイリーメールさん有難う。
しばし沈思黙考する事が出来たヨ^^。



MiniLin ↑43
絶妙な風景。



Alexander -AC- H. ↑6
Geoff1 ↑12
こういった古い写真を眺めるのが大好きっ。



Em Press ↑8
美しいね。
でも、この女の人達はgeishaさんじゃないよ。
(※キャプションでgeishaと表記)



Felis Scoticus ↑44
美しいし、優しさっていうか柔らさが伝わってくるよね。



bar ↑13
The sweet spring night of cherry blossom viewing Has ended. basho.
(※春の夜は桜に明けてしまひけり 芭蕉 ※間違えていたらご指摘願います)



Beachboy ↑6
生命そのもの・・・。
Google cloudで未来永劫に保存して置いてくれ。



Carlos ↑7
記事を書いた人は、大事な部分を明記してないね。
1853年、マシュー・ペリーが「西側と貿易を始めなければ、キャノン砲で町を破壊するぞ!」って脅した。結果、日本は近代化せざるを得なかった。以来160年経っても、アメリカってのはそういう思惑が当時から何も変わってないよね。



Max ↑6
なんとまあ麗しい事か。
この詩的な世界はもう存在しないんだね・・・。
今の世界には無い流麗と煌びやかさ。
それが日本の古い時代の雰囲気と調和している。



mik ↑78
日本を訪れてきたばかりでさ、日本人の人達って世界で一番人柄が良かったヨっ。
利他的で寛大だった。そんな事も手伝ってか、当地では西洋料理ではなくて彼等の料理も受け入れられたよ。



jojo_jpn ↑82
綺麗!
やっぱ日本って美しい。



PippiLangkous ↑5
我が国オランダは1853年以前までに国交を持ってた唯一の国なんだよ。
その貿易の為に彼等はDejimaを造ったんだ(※実際はポルトガル人を管理する目的)
貿易が始まったのは1634年(※実際は1641年)。日本に向けて我々は、ビール、クローバー、ピアノ、チョコレートなんかを持っていったよ。
91
日本歴史巡り



Druidor ↑8
美しき歴史を持つ国が、その文化を超大国の影響によって消してしまうのは恥ずかしがるべき事。それだけに、こういった当時の記録を収めてる写真が大事に保存されているのは喜ばしい。



McIver3 ↑12
Kintai bridgeがあるIwakuniに8年間住んでた。
父親が基地に勤めてたからね。
あの橋は良く覚えてる。
春になると桜祭りが行われてさ、花火に食べ物に沢山の家族連れ・・・思い出すヨ。
綿菓子とか焼き鳥とかもあったなあ。
当時(1974年)は平和でさ、古い家屋に備え付けられてるお店をお爺さんやお婆さんが営んでるんだけど、例えば食パンを手に取ってカウンターにお金を持って行くと、店主は奥の部屋でテレビ見ながら笑ってたりするんだよ。コッチがお金渡すためには見せの人が気付くまで呼び続けなければならないんだ。こんな事アメリカじゃあ有り得ないよね。瞬時に盗まれて終わりだ。原爆のHiroshimaの地も訪れたけど、そこではとても悲しい思いをした。あんな事はもう二度と・・・。ボクの日本人のお母さんは痴呆症なんだけど、もう一度連れて帰りたいと思ってる。



lindalou ↑107
美しい国の美しい肖像の数々。
ずーーっと昔の日々なんだよねえ・・・。



Lygeia ↑4
当時の人達の方がずっと幸せそうに見える。



john101 ↑4
でも日本は、地方に行けばまだまだ近代化の影響を受けていない場所も沢山残ってるんだよ。



Sandy Brown ↑22
良いよネエ・・・。
日本の芸術家のUtamaroが好きなのよ。
一番好きなウチの1人。
彼の作品は素晴らしい。
家の壁にも幾つか掛けてあるわよ。

230px-KitagawaUtamaro_FlowersOfEdo




daylymail