Spitfire ↑16 ↓1
彼の本を読むことで、すべての日本人が安倍さんや高市さんのような人たちではないことを教えてもらった
偉大な人物であり、偉大な人生を生きた人
真のレジェンド
確実に安らかに眠っておられるハズ
browny1 ↑13 ↓2
88歳…それほど悲しむべき年齢ではないかもしれない
でも大江は戦後日本の知的巨人だ
その計り知れない創造性と力強い活動によって、多くの国民からその死を惜しまれているに違いない
ナショナリストや現職の政治家、そして既成概念に立ち向かうことに関し、決して臆することはなかった人
自分の意見を言うことを決して怖れなかった人
恥ずかしながら、彼のことを知ったのは何年も前に「芽むしり仔撃ち」を読んでから
あの一冊は自分の心を捉えて離さない
日本が大変な今後数十年を乗り切るためには、大江氏のようなマインドが必要
>>browny1
Jimizo ↑8 ↓2
>>自分の意見を言うことを決して怖れなかった人
らしいね
まさに信念を持って生き抜いた人って感じ
文学なんて自分にとって豚より真珠みたいなもんだけど、そんな自分でも「個人的な体験」には目を通したよ
ハッキリ言ってとてもとても力強い作品で、未だに忘れられない
u_s__reamer ↑4 ↓1
>>第二次世界大戦で日本が敗戦したとき、10歳だった大江は、学校で毎日「天皇のために死ねるか」と聞かれ、夜も床の中で「自分は死ねない」と思い羞恥心を感じ、それ以降、心に傷を負っていたという。
これも児童虐待の一形態
政府もプロパガンダ等、さまざまな形で児童虐待を行ってる
彼は無防備な子供の頃に植え付けられた、狭いナショナリズムの心の鎖から逃れることに成功した日本人
そんな彼の講演会に参加し、直接話す機会を得たことは、私の大切な思い出のひとつ
大江はもうこの世を去ってしまったが、彼の本は、日本の子供たちのためにより良い世界を築くために輝き続けるだろう
Rakuraku ↑10 ↓1
最近の軍国主義化を辿る日本を見てさぞや悲しんでいたことだろう
JeffLee ↑1 ↓18
>>「日本は戦争に 大して"いくらか"の責任を負っている」と、2014年のインタビューでは語っている。
"いくらか"って…
これがいわゆる「愛国主義者」の発言か
他の日本人たちは、自分たちが引き起こした戦争に対する自国の責任をどのように考えているのだろうか
ちっとも責任なんて感じてないんだろうね
William77 ↑1 ↓1
健三郎さんは優れた頭脳の持ち主だった
彼の死は日本にとっての多大な損失
wallace ↑4 ↓1
どんな生命にも必ず終わりは来る
彼は人生を全うした人物
苦しむことなく安らかに逝った
そして彼の作品は永遠に生き続ける
Fredrik ↑6 ↓1
>>「民主主義より高い権威、価値など認めない」
凄いな…
>>Fredrik
Bob Fosse ↑1 ↓0
同意
彼にありがとうと言いたい
そして安らかに…
Dr.Cajetan Coelho ↑7 ↓1
ノーベル賞受賞者、活動家・大江健三郎…
敬意を表しつつ、ここに別れを告げさせていただきます