原爆被害、描写の忌避は変わらず 7冠受賞の「オッペンハイマー」米アカデミー賞で作品賞など7冠に輝いた映画「オッペンハイマー」は、鬼才クリストファー・ノーラン監督が観客を引きずり込むような野心的な手法で原爆開発者の葛藤を描き出した。一方、原爆被害の直接的な描写は回避。識者は「核兵器の人的被害を見せないのは米国での王道」とした上で、同作の成功は米国における核問題の語られ方の変わらなさを表していると指摘する。詳細↓
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JeffLee ↑15 ↓10
日本人は原爆の事実に対して、あらゆる議論において優勢になる必要性を感じてる
「原爆を作ったオッペンハイマーがこの世界をとても恐ろしい場所にした」と
事実は、ナチスと大日本帝国の原爆計画を知ったアメリカが先に成功させただけ
開発に携わったオッペンハイマーたちの大部分はユダヤ人で、「ドイツや日本ではなくアメリカが先に手を出す方が、世界はずっとずっと安全な場所になる」って強い信念を持ってたよ
結果、彼らは正しかった
この辺のもっとも重要な背景が、「日本側のストーリー」から完全に抜け落ちてる
だからこそ映画"オッペンハイマー "のような正しき情報がもっと必要
Disillusioned ↑2 ↓3
>>「原爆を作ったオッペンハイマーがこの世界をとても恐ろしい場所にした」
原爆が生み出される30年以上前から、世界は日本帝国軍によるアジア征服の試みで恐ろしい場所になってたけどな
原爆投下について日本に同情するつもりなど毛頭ない
日本は常に「原爆投下でどれだけの人が死んだか」にスポットを当ててるが、二つの爆弾による死者数なんて、日本帝国陸軍が虐殺した人数より少ないぞ
たしかに原爆投下はひどい行為だったよ
でもそこに至るまでに日本がアジア全域で行ったことに比べれば大したことない
日本にはまったく同情できない!
dagon ↑4 ↓0
>>オッペンハイマーは自分がやってしまった事を悔恨していた
世界を「恐ろしい場所」にした人間なんて、列挙したら超長いリストになるだろ
中でもファシストな軍国主義者がトップに名を連ねるその成功について怒りや傷を感じる人々がいるのは当然
でも当時のアジアの緊張をエスカレートさせ、最終的には第二次世界大戦の悲劇的な出来事と広島・長崎への原爆投下を招いた日本の指導者たちも重大な責任を負ってる
怒りは、そんな彼らにも等しく向けられるべきなのでは?
sakurasuki ↑5 ↓13
第二次世界大戦中に日本帝国陸軍が引き起こした死者は、少なくとも300万人にのぼる
当時の大日本帝国としては、占領中に発生した抵抗勢力もすべて排除する必要があった
つExtent of Japanese Occupation
しかし日本の歴史修正主義者は、実際の歴史の事実を書き換えようと必死…
つ Examining the Japanese History Textbook Controversies
>>sakurasuki
まだ映画を見てないけど、内容はどんな感じなんだろ?
原爆の前に日本帝国軍が行ってた蛮行については描かれてるの?
彼らがやった数々の残虐非道な行為はあまりにおぞましく、言葉では言い表せない
この世には原因と結果ってものがある
いずれにせよ、戦争で被害を被るのは罪のない民間人ばかりだ
はいはいはい、日本は戦争でたくさんの悪いことをしたよ
それは世界中が知ってる
でもアメリカが容赦なく放った超大型爆弾…あれは日本が負うべき戦争責任以上の恐怖をもたらした
だから世界は、この手の兵器の使用に反対してんだ
日本人がしたこともかなり悪い、が、原爆はもっと悪い
今の我々は、簡単に大規模な死と破壊が訪れるような世界に生きてる
Yrral ↑3 ↓4
当時のアメリカが持っていた原子爆弾=12個
東京すら視野に入ってた可能性…
アメリカ、フランス、イギリス、ソ連…彼らによる原爆実験によって被害を受けた人々については?
彼らの声にだって耳を傾けて欲しい
核の発明って、人類においては明らかに偉業だろう
でもそれを自分たちに使うのだけは明かに馬鹿げてる!
広島平和記念資料館に行けばわかるけど、修学旅行と思しき12歳から14歳の学生たちが、大声で騒ぎながら資料館の各部屋に押し入ってく
5~10分おきに、各部屋が戯れる学生たちの洪水でいっぱいになっては空になる感じ
みんな、資料館の事なんて全然気にしてないんだよ
教師たちも「他の人の迷惑になるから静かに」って促すんだけどさらに騒ぎが大きくなっちゃう…
むしろこうした現実をテーマに扱う映画があってもいいかも
個人的に、「修学旅行で広島平和記念資料館へ行ってよかった」って振り返える日本人には会ったことがない
広島市自体、全国からの修学旅行は利益としか感じてないんだろうね
ちゃんと見学したい人には長崎原爆資料館の方が断然おススメ