甲府殺人放火 当時19歳に死刑判決甲府市で夫婦2人が殺害されるなどした事件の裁判員裁判で、甲府地裁は先ほど、事件当時19歳だった被告に死刑を言い渡しました。特定少年への死刑判決は全国で初めてです。判決で甲府地裁は被告の完全責任能力や二女への殺意を認定、「非常に悪質で強固な殺意に基づいた執拗な犯行」と指摘し、被告について「反省や謝罪の態度が見られず更生の可能性が低い」としました。詳細↓被告母の調書で明かされた複雑な生い立ち「実父が窃盗で逮捕」「養父に殴られ生活に限界がきていた」昨年11月13日に行われた裁判員裁判では、弁護側証拠として被告人の母親の調書が読み上げられた。そこで明らかになったのは、被告の生い立ちである。遠藤被告が小学2年生のとき、給湯器の窃盗で実父が逮捕された。執行猶予判決を受けたものの、事件が近所に知れ渡り、遠藤被告は肩身の狭い思いをしたという。友人ともトラブルになり、小学校を休みがちになったと明かされた。両親は離婚。まもなく母親はパート先で出会った男性と再婚し、養子縁組によって再婚相手の男性が被告の養父となった。しかし新たな家庭は、被告にとっては決して居心地の良いものではなかったらしい。詳細↓
深刻なバスドライバー不足に国の支援を要望日本バス協会は2024年1月18日、通常理事会と新年賀詞交換会を開催し、バス業界の情勢と現状打破に向けた取り組み、問題意識を共有した。特にバス事業は、従来からの人手不足に加え、2024年問題(時間外労働時間の上限設定に伴う輸送力不足の問題。言及したのは、(1)人材確保に必要な賃上げのための定期的な運賃改定、(2)外国人運転手制度、(3)補助額算定の方式の改善要求に対する一定の成果、(4)EVバスの導入、(5)キャッシュレス環境整備、(6)自動運転の本格化、など。(2)外国人運転手制度は、国土交通省が外国人労働者の在留資格「特定技能」に自動車運送分野の追加を検討しているところ。これに対し、同協会として2024年度からの制度化を目指して準備を進めており、研修・訓練、在留資格取得後に外免切替、大型第二種免許取得といったリクルーティングができるシステムを構想しているという。詳細↓
「ダウン症の女性をよりよく表現」顔の特徴取り入れファッションドール『バービー』などをあつかう玩具メーカー米マテル社の日本法人マテル・インターナショナルは27日、ダウン症をテーマにしたバービードールを29日より数量限定で発売することを発表した。ダウン症の女性をよりよく表現するために、顔は丸みを帯び、耳は小さく、鼻筋は平で、目はアーモンド型に少し傾いている特徴をドールに取り入れたという。また、ダウン症のシンボルという蝶や、ダウン症の認知度を表すという「ブルー」と「イエロー」の配色などが、ワンピースのいたるところに取り入れられている。ピンクのペンダントネックレスには、ダウン症の人が持つ21番染色体を表す3本の矢印が描かれており、外を向いていることで、立ち上がり、前進することが表現されている。歩行をサポートするピンクの足首用装具(AFO)も付く。詳細↓
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