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防衛省が軍事ドローン対策強化、撃墜システム技術実証に予算防衛省は2021年度に、軍事転用した飛行ロボット(ドローン)対策を強化する。襲来するドローンをレーザーシステムで撃ち落とす技術実証試験を行ったり、高出力マイクロ波(HPM)を照射して墜落させる発生装置研究に取り組んだりする。無数のドローンで飛行場や艦船が攻撃された場合、従来の防空システムでは対処が困難で、軍事用ドローンの対応を急ぐ。ドローンはヘリコプターより小型・静音で低空を飛ぶため、レーダーでも発見しにくい。最近はIoT(モノのインターネット)で外部とつながり、上空から撮影した発電所や空港などの画像を地理情報とともにテロに悪用するリスクが指摘されている。防衛省は20年の「防衛白書」で、中国電子科技集団公司が人工知能(AI)を搭載した200機のドローンのスウォーム(群れ)飛行を成功させたと指摘した。詳細↓防衛省、車載型レーザー開発へ 対ドローン機動性確保防衛省は小型ドローンを使ったテロなどに備え、車載型のレーザー装置を開発する。高出力レーザーの熱でドローンを攻撃し墜落させる。車両に載せて機動性を確保し、テロの発生場所まで迅速に移動できるようにする。2025年ごろまでに技術を確立し、早期の実用化をめざす。続く↓

伝統建築修復の技、無形遺産に かやぶき、彩色など ユネスコ評価機関が登録勧告世界最古の法隆寺に代表される日本の伝統的な木造建築を修復する職人の技術をまとめた「伝統建築工匠の技」について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の評価機関は、無形文化遺産に登録するよう勧告した。登録が勧告されたのは、国が文化財保存に不可欠な「選定保存技術」に認定している古式の木工技術、かやぶき、装飾などの伝統技術17件(14団体)。政府が18年、ユネスコに提案したが、審査が先送りとなり、件数を増やして19年に再提案していた。提案書では「建築当初の部材と、取り換える部材との調和や一体化を実現する高度な技術だ」などと訴えていた。国内の無形文化遺産は22件となる。詳細↓


実際のコロナウイルスでマスク検証 世界初東京大学医科学研究所の教授らが、世界で初めて、実際の新型コロナウイルスを使ったマスクの検証を行いました。ヒトのせきと同じくらいの速度で口元からウイルスを放出するマネキンと人工呼吸器をつないで、ヒトと同じくらいの換気率で呼吸できるマネキンを使い、マスクの防御効果について実際の新型コロナウイルスを使った世界で初めての検証を行いました。検証は、布マスク、外科用マスク、N95マスクの3種類を使って行われましたが、その結果、マスクなしと比べて布マスクは60%から80%、N95マスクは10%から20%までウイルスの吸い込み量を抑えられることがわかりました。反対に、ウイルスを放出するマネキンにマスクをつけたところ、吸い込むマネキンがマスクをしていなくても、ウイルスの吸い込み量が大きく低下することが明らかになりました。

首都圏外郭放水路埼玉県春日部市の上金崎地から小渕にかけての延長約6.3km、国道16号直下約50m地点に設けられた世界最大級の地下放水路。台風・大雨などによる中川・倉松川・大落古利根川など周辺河川の増水時、洪水を防ぐため流量容量を超えた水を貯留し、江戸川に排水する。そのため、地下河川であると同時に巨大な洪水調節池としての機能がある。この放水路の開通により、洪水常襲地帯だった倉松川流域などで洪水が減少している。長さ177m・幅78mの広さがあり、59本の巨大なコンクリート柱が林立している。



日本人シェフが作る、あのオムレツが家庭でできる!この技をTikTokで紹介してくれたのはOmura Isupuroさん。なんと、必要なのは箸一膳。動画の通りに箸を差し込んでフライパンをクルクル回すだけ!ネット上では「革命だ!」との声が多数だ。
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